割烹松本館
松本の国登録有形文化財で食を味わう
1890年創業、国宝松本城三の丸総堀跡に建築された老舗料亭。目黒雅叙園に感銘を受けた2代目当主が、松本にも賓客をもてなす施設を作りたいと考え、昭和10年(1935年)頃建築し、長方形平面の2階建部と、平家建ての北西張出部からなっています。2階に99畳の大広間「鳳凰の間」があり、中庭にせり出すように朱色の中華風の八角堂手洗棟があり、鳳凰の間を含む旧館と八角堂手洗棟が国登録有形文化財に認定されました。地元の彫刻家太田南海の手による床柱や、折上格天井、建具など各所に壮麗な内装は見事です。